めっちゃ寒くないですか。寒さに弱いので参っちゃってますが、みんなも寒いもんなぁ…。
休みを昼過ぎに起きて、なんかこのところのニュースや天候により(?)、気が滅入ってしまって、でも出かけないとこのまんまだしと思って、明日以降もしばらくは寒いからホッカイロでも買いにいこ…(明日からの自分のために)と思って体を動かしていたら少しマシになった。その間、ちょっと見たくないものや連絡網は、断ち切って。
帰った夕方からはちょっと勉強したり、あとはダラダラ本を読んでいたり。適当な(「不適当な」、ではなく「適当な」、)軽めのやつ…→百人一首などの和歌の解説本…とか読んだりしていたんだけど、冬の歌を詠む人って、やっぱすごいなって。だって、寒いもん。寒いさむーいって感じ。その中に美しさを見出したりとかって、なんかすごい。とにかく私は今日は寒かったとしか…。
冬についてだと、清少納言の「冬はつとめて。雪の降りたるは言ふべきにもあらず…」とか、百人一首の「かささぎの渡せる橋におく霜の…」が好きだなぁとは思うんだけど、やっぱ…寒いっすよね。寒い。清少納言とかってなんかめっちゃ元気なイメージ。物事を楽しむのってタフさが必要だと思う。繊細なだけじゃダメ。たぶん。
少し前に人と話していて「雪降らないかなぁ(降ってほしいな、の意)」と言うので、ちょっとびっくりしてしまった。話していると、その人は寒いのが平気だし、好きだし、雪降ったら嬉しいらしい。むしろ私はそういうハートを…持って…いるのか…なくした…のか…?とは思ったけど、その人が本当にちょっとワクワクとした口ぶりで降らないかなぁ〜って言うので、子供の頃は確かにそうだったかもしれないけど、なんか一周回ってすごく新鮮だった。なんかかわいい。
少し前にツイッターに梅の花がさいていたー春もあと少し…!みたいなこと書いたんだけど、暦の上では節分もすぎて、一応立春らしい。てか、これ梅の花ですよね…前、梅の花と木瓜の花を間違ったので、アップしたあとに不安になった。なんなら子供のころは梅と桜も混同してたくらいですが…梅…だよね…これ…。暦の本とか、月の本とかも眺めながら、だましだまし春を待つの…!(私は春になったら春の三日月の撮影がしたいの…!)